7月中旬にさしかかり、当苑の芍薬の花たちも終盤を迎えております。
今年は5月、6月と気温の低い日が多く、開花も例年より遅いものが多くみられました。
5月のひょう被害の後、被害を受けた株に若芽がたくさんつき、6月末に開花しました。
2ヶ月前のこの状況から、、、
まさかこんなに若芽が出て花が咲くとは??
花は小さく背丈も低いですが、芍薬の生命力に驚かされるばかりです。
こちらは「さつき」という品種になります。
がんばってたくさん咲いてくれてありがとう。。。
そして、この週末の芍薬苑の様子です。
芍薬の花はほとんどの種類の開花が終わり、もう終盤となりました。
今後、ユリやグラジオラスが咲いてくる予定です。
お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りいただき、苑内をぐるりとご覧ください。